スポットビジョンスクリーナー
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弱視って知っていますか?
生後6か月から検査ができます。
スポットビジョンスクリーナー(自由診療;770円)
小さなこどもは自分がよく見えていないことを証明することが難しいです。
ある程度成長しても、生まれてからずっと見えていない子たちはそれが普通だと思ってしまうので自分が人よりものがよく見えていないことを自覚することができません。目の問題が発達の様々な問題に関連することもあります。
弱視は「視力が発達する時期に視力が悪い状態で止まってしまう」ことをいいます。こどもの2~3%にみられ、50人に1人いることになります。こどもの視力は、6歳頃にほぼ完成するといわれていますので、早期発見、早期治療が大切です。
こどもたちの目の異常を早期に発見し治療するためのスクリーニング機器が「スポットビジョンスクリーナー」です。
この機器では弱視の危険因子となる斜視および屈折異常(近視、遠視、乱視、不同視)をわずか数秒で検査できる機器です。視力測定はできません。
検査は非常に簡単かつ短時間で終わります。
ぴかぴか光る機器を数秒みつめるだけで検査できるのでこどもたちに負担はありません。
こんな症状ありませんか?
- 目つきや目の動きがおかしい
- テレビを見る位置が異常にテレビに近い
- 絵本などに集中できない
- 極端にまぶしがる
- 目の位置が偏っている
- ものを見るときに頭を傾けたり、横目で見たりする
- ものを見るときに顔をしかめたり、目を細めたり、片目をつぶったりする
- 絵がうまくかけない、〇など
- 上目遣いでものをみる
- 親族に弱視など生まれつきの目の病気のひとがいる
- 3歳児健診、就学前健診などで検査を受けていない。
検査は、いつでも行うことができます。お子様が体調・機嫌のよいときがスムーズに行えます。ワクチン接種や、健診のときなどがおすすめです。
6か月以上のお子様であればだれでも検査可能です。
検査をご希望の方は、受つけ窓口にWEBか電話予約をされるか、受診された際に窓口でお声がけください。(当日に希望された場合、予約が込み合っている際は、待ち時間が発生することをご了承ください)。
自由診療で、検査料;770円です
検査結果で異状が出た場合は、ご相談の上適切な医療機関(眼科)へ紹介いたします。